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@The Noguchi Museum in NYC

ニューヨークジャーニー。。。報告

 

ISAMU NOGUCHIを巡る旅。

 

過去に訪れた、

 

彼のランドアート・札幌「モエレ沼公園」。

 

香川・牟礼の「イサムノグチ庭園美術館」。

 

そして3つ目の場所。

 

前から行きたかった場所の一つ、

ニューヨーク .ロングアイランドシティの「The Noguchi Museum」へようやく訪れることができた!!!

 

citi bikeでマンハッタンからQueensboro Bridgeを渡り、ロングアイランドシティのIsamu Noguchiに会いに、、、

citi bikeは本当に重宝します。

今回の旅も一度もMETROを使わず、ほとんど自転車行動。

どこでもいけます。

都会は自転車が便利!

日米の間で自己のアイデンティティに関する葛藤と向き合い引き裂かれながらも、

彫刻家として世界的に活躍したイサム・ノグチ。

日本人の目と異邦人の目で作品を創りつづけた。

 

彼の作品は、とても日本的である反面、彼の作品にモダンで、

Bauhausの影響も受けているように感じる。

シンプルだけどじっくり観ると実にバランスが面白い。

空間も素敵

岡本太郎とも親交があったらしいが、

どこか共通する部分がある感じがする。。

 

太郎は大阪万博のど真ん中に、「縄文の怪物」を突き刺した。

 

 

ISAMUは縄文を捨て、弥生的な世界から禅や侘びの境地を自分の物にしていた。

と丹下健三は語っていた。

 

 

 

石という制限のあるものの中で、形や質感をこんなに沢山デザインしている。。。。。

 

僕は髪という制限のあるものの中で、形や質感、色、そして似合わせをデザインする。。。

見習おう。。

 

ISAMU NOGUCHIの作品は日本にも沢山あるが、

アメリカのISAMU NOGUCHIを見に、

飛行機と自転車で、脚と目を使ってきた甲斐があった。。。

 

宇野


 

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